愛工大名電 対 中部大春日丘 観戦記 (秋季高校野球愛知県大会 準々決勝)
イニングスコア
オーダー
※オーダーは試合終了時点
◾️愛工大名電
◾️中部大春日丘
スコア詳細
◾️愛工大名電
◾️中部大春日丘
雑感
・愛工大名電は終ってみれば15安打の8回コールド勝ち。特に6回の四球はさみ7連打は怒涛でした。ノーアウトでランナーを出しても次の打者がヒッティングしているあたり、超攻撃野球の方針はまだ健在の感じがしました。
・愛工大名電の打者は各打者素晴らしかったのですが、中でも8番の小島一塁手が目に留まりました。1打席目は低めを運んで左中間、2打席目は強烈なレフトライナーと、パワーとリストの強さが印象的でした。この打者が8番かぁ...恐るべし名電。
・愛工大名電の田村投手は8回無失点6奪三振と堂々たるピッチング。今日のMAXは134kmでした。近年外角主体のピッチャーが多い中、内角を使って三振が取れる点、非常に魅力的でした。
また、8回を無四球81球で抑えるあたり、制球力やクレバーさも垣間見ることができました。
・中部大春日丘は名電田村投手が勢いにのせてくれませんでしたね...篠原投手はじめ5人のピッチャーを登板させ少しでも流れを悪くしないような戦いがみられましたが、名電ともなるとピッチャー変わったから慣れるまでに時間がかかるとかそういうレベルじゃないことがよく分かりました。
・中部大春日丘の二井投手兼外野手は制球力もあり中盤は各打者リズムよく打ち取っていました。打つ方でも名電田村投手からレフト前ヒット。まさに投打の柱ですね。