東浦 対 中部大春日丘 観戦記(秋季高校野球愛知県大会3回戦)
秋季高校野球愛知県大会3回戦 東浦対中部大春日丘を観戦しました。
中部大春日丘打線が東浦高校の好投手伊加田君から効果的に得点を重ね、勝利しました。
イニングスコア
オーダー
◾️東浦
◾️中部大春日丘
スコア詳細
◾️東浦
◾️中部大春日丘
雑感
・中部大春日丘の打線が初回から東浦高校のピッチャー伊加田君の直球をよくとらえていました。4点はすべてタイムリーで得点。打線の集中力も光りました。特に、3番の中瀬君は勝負強かったですね。
・中部大春日丘の打者は全38打席で相手投手の投球数は100球(1打席あたり平均わずか2.6球)で完結。早いカウントから好球必打が徹底されていたことが伺えました。
・東浦高校のピッチャー伊加田君は被安打10四死球4ながら9回を4点で収めたことは及第点。今日のMAXは134km。ひと冬越えて、直球がもう一回り成長するとさらに面白い存在になりそうでした。
・中部大春日丘高校の2番手ピッチャー伊藤君が6奪三振。外角のボールになるスライダーがよかったですね。先発ピッチャー篠原君も緩急を上手く使えていました。この継投は今後も安定した戦いをもたらしそうです。
・負けはしたものの、東浦高校の野手陣はショート桑子君をはじめ堅い守りのチームでした。ボール球にも手を出してしまっていた打撃力が向上すれば、今後も上位進出が期待できそうです。