【廃駅 訪問No.2】名古屋鉄道三河線 枝下駅跡 (豊田市)
GWも最終日、今日は午後から雨とのこと。天気の良いうちに、散歩がてら廃駅訪問をしてみました。
今回訪問したのは、愛知県豊田市にある枝下(しだれ)駅跡です。
■ 駅基礎データ
駅構造:地上駅
ホーム:1面1線
稼働期間:1927年〜2004年
その他:無人駅
まず特徴的なのは駅名。枝下と書いてしだれと読みます。難読駅として挙げられても良さそうな駅名ですね。響きもおしゃれです。
線路やプラットホームは残されており、わくわく事業という行政の地域支援事業を活用し、自治区が広場として整備しているようでした。
前回紹介した三河御船駅とは違い、線路やプラットホームに自由に入れます。
机いすが至る所に置かれており、タバコの吸殻がちらほら。人が訪れている証拠ですね。
猿投方面線路跡
西中金方面線路跡
プラットホームには廃駅を活用した壮大な計画が。計画が進行しているのかはハテナですが、廃駅ファンとしては実現されることを期待します。
帰宅時に自販機で缶コーヒーを購入。小遣い制のサラリーマンにとっては、こうした少しの贅沢がたまりません。ごちそうさまでした。