愛知県高校野球春季大会 西三河地区一次予選Fブロック展望

愛知県高校野球春季大会、西三河地区一次予選Fブロック展望です。

◎本命…科技高豊田

◯有力…岡崎工業

△対抗…碧南

▲警戒…幸田、知立東

このブロックは実力拮抗の混戦ブロックですね。個人的本命は、県大会にも出場した科技高豊田。投げっぷりが良く空振りを奪える藤田投手、オーストラリア遠征県選抜で一回り成長した出口投手の二枚看板が強みです。夏は4回戦が最高成績ですが、この二人がいれば記録更新も可能では。

同じく、県大会出場校の古豪岡崎工業高校も有力です。中でも、土谷選手は攻守どちらにもセンスを感じさせ、古豪復活へチームを引っ張る頼もしい存在です。

残る3校も二次トーナメントに進む可能性は充分にあります。碧南高校と幸田高校は昨年からのバッテリーが今年も健在です。知立東高校は秋季大会は接戦続きでした。接戦をモノにできる粘りが出てくれば大いに期待できます。