愛知の高校野球と鉄道駅

主に愛知県の高校野球と鉄道について呟きます。ブログには、仕事と子育ての合間に(奥さんに頼み込んで)行った野球観戦と駅舎訪問記録を綴っております。時々グルメも。

愛知県高校野球 H31年度勢力図(東三河編)

来月に迫った選手権大会に向け、秋季大会から全三河大会の結果を集計し、勢力図にまとめてみました。

※注)この勢力図は、過去の結果を集計・整理したものであり、各校の実力をランク付けしたものではありません。当管理人は、高校野球に関わる全てのチームや関係者に敬意を表しております。

 

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第1グループ

 秋春の両地区大会で優勝した豊川高校。公式戦1試合あたりの平均失点は2.3点と守りの堅いチームです。昨年度よりピッチングコーチとして元ダイエーホークス吉田修司氏が就任。もともと守備力に定評のあるチームですが、さらなる守りの強化で安定した戦いが期待できそうです。

第2グループ

 第2グループには東三河を代表する私学2校。新鋭校の豊橋中央高校は、秋季県大会で愛工大名電高校に勝利、春季県大会でも享栄高校に惜敗するなど愛知4強とも互角に戦える力があり、夏で殻を破りたいところ。伝統校の桜丘高校は得点力があるチーム。一定の実績校との戦いになると失点が増える傾向にあるので、投手陣が打たせてとるピッチングができるかが夏のカギとなりそうです。

第3グループ

 第3グループには伝統ある県立高が並びます。秋の地区大会準優勝の国府高校は近年で一番戦力に恵まれており好調です。河合・大城投手ー法月捕手のバッテリーを中心に古豪復活に期待です。渥美農業高校は春の地区大会二次Tで2試合サヨナラ勝ち。チームに勢いがあります。今年の時習館高校は機動力に定評があります。6~7人が投手として登板できる体制も敷いており、試合巧者ぶりを発揮できれば面白い戦いができそうです。

第4グループ

 第4グループにも県立高校(坂井高校豊橋南高校、新城東高校、成章高校)が並びます。中でも、豊橋南高校は今年度久しぶりに春の県大会に出場しました。ここ2年選手権大会の勝利からも遠ざかっていますので、勢いそのままに是非1つでも多くの勝利を期待しています。

 また、グループには位置していないものの、豊橋工業高校豊川工業高校の両工業高校にも注目です。